後遺障害等級認定を事前認定で申請する場合のメリット
申請手続きをすべて任せられるので楽
後遺障害等級認定を事前認定で申請する場合のメリットを紹介します。1点目は、申請手続きをすべて保険会社に任せられることです。主治医に書いてもらった後遺障害診断書を相手方の保険会社に送付すれば、後は特にやるべきことはありません。
後遺症の程度によっては、少し動くだけでも辛いという人もいるでしょう。そのような場合に、事前認定は簡単に手続きできておすすめです。多忙でなかなか時間が取れない人にも選ばれています。
書類を取り寄せる手間や送料などの料金が不要
事前認定のメリット2点目は、書類を取り寄せる手間や送料などの料金が不要であることです。後遺障害診断書を送った後はすべて保険会社側で対応しますので、必要書類の取り寄せも保険会社が行います。
交通事故に遭って通院治療をする場合、その治療費は被害者がいったん医療機関に支払うのが原則です。少しでも費用負担を少なくしたいなら、相手方の任意保険会社に手続きを一任する事前認定は検討する余地はあるといえるでしょう。
結果に納得いかない場合は被害者請求に変更可
事前認定のメリット3点目は、結果に納得いかない場合に被害者請求に変更できることです。通知された等級結果が想定よりも低かった場合や「非該当」とされてしまった場合、そのまま泣き寝入りする必要はありません。
被害者には、異議申立てという正当な権利が認められています。被害者請求に切り替えると、証拠となる資料を追加で提出可能です。異議申立ては何度でもできますので、納得のいく結果を勝ち取るまでとことん戦いましょう。