後遺障害等級認定を被害者請求で申請する場合のデメリット

手間と時間がかかり身体への負担が大きい

後遺障害等級認定を被害者請求で申請する場合のデメリットについても知っておきましょう。1つ目は、手間と時間がかかることです。被害者請求では、書類セットの取り寄せや必要事項の記入、証拠集めなど、すべて自分で行わないといけません。

交通事故のショックが残る中で自分で行動を起こすのは、心身ともに大きな負担となります。それ故に、事前認定で申請し、等級認定結果に納得できなくても、そのまま受け入れてしまう人も少なくありません。

書類の作成や資料収集にかかる費用は実費

2つ目は、書類の作成や資料収集にかかる費用が実費であることです。自分で手続きをするということは、書類を取り寄せる際の郵送代や発行手数料などが、すべて自己負担となることを意味します。弁護士に依頼するとなれば、その費用も必要です。

ただでさえ治療費で大きな出費がある中で、手続きのためにさらにお金がかかるとあっては、大きなストレスがかかります。手続きを簡単に済ませたいなら、事前認定を選択するのも一手です。

知識不足による不備や漏れが起こりやすい

3つ目は、知識不足による不備や漏れが起こりやすいことです。書類によっては、記載内容に専門的な知識が求められる場合があります。しかし、保険や法律について十分な知識を有している被害者は、決して多くありません。

そこで頼りになるのが、弁護士です。豊富な知識と高い専門性を活かし、有利な等級認定を受けられるよう取り計らってくれます。納得のいく結果を勝ち取るためにも、無理に自力で進めようとせず、法律のプロに相談しましょう。

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